徒然たびたび夫婦旅

温泉、ドライブ、プチ旅行~夫婦二人で気ままにお出かけ日記!

嫁と温泉旅~まさに秘湯“黒湯温泉”乳白色のお湯と黒たまごに沢清水の贅沢三昧~秋田県【乳頭温泉郷】

ふづきです。



窓を開けていると、夏だったことを忘れさせるような風を感じられる陽気になり始めた朝晩。太陽が顔を出さなければ、今がいつの季節かわからなくなりそうな、ちょうど良いというより中途半端な気候にも感じます。



そんな最中、
まだまだ主役だと言わんばかりに照りつける日差し。



夏にはもう少し続きがあるようです。





自分(ふづき)と、嫁のさつきは旅が好きです。
特に、さつきから教えてもらった温泉にハマりにハマって、今では家風呂では満足できない身体になってしまいました。少なくとも、週1回はどこかの温泉地へ足を運んでいます。車で片道3時間とか平気で走って、温泉入って帰ってくるだけなど、温泉マニアと言うとカッコ良すぎなので、温泉バカ夫婦でしょうか?(笑)





蝉が力強く鳴く声に、自分たちが脱力してしまう前に、英気を養う旅へ。

最近DIY始めて快適になってきたぷちキャンカーを走らせ、秋田県乳頭温泉郷へ。ここには、かの有名な鶴の湯温泉の他に、妙乃湯、蟹場、大釜、孫六、黒湯、休暇村というとても泉質の良い温泉が存在しています。どこが一番か選ぶとしても、それは好みの問題になりそうです。





鶴の湯温泉を堪能した後に向かうのは、更に奥地に佇むまさに秘湯、“黒湯温泉”です。



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こんな山奥に多くの車が。ナンバーを見ると、温泉好きが全国から来ていることが窺えます。



市街地からここまではガソリンスタンドや食堂、トイレがほとんどないので、しっかりと支度を済ませてから来た方が良さそうです。道中は、窓全開で走ると森林浴と天然のマイナスイオンで癒されます。



細い坂を下ると、登山客の喉を、そして自分たちのような渇いた心?も潤してくれる水がありました。



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間違いなくおいしい水です!入浴前後に飲むことをオススメします。



さつき「お腹減ったね…」

ふづき「何か食べようか!」



温泉に入る前に、まずは腹ごしらえ!

…と思ったのですが、



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14時にはすでに時遅し。13時30分には食堂はcloseに。




さて、どうしたものか…。



とりあえず、見て回ることに。泣



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手書きの案内図は、なんか温かさを感じます。





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日帰り温泉の受付はこちらのようで、早速伺います。





黒湯の看板は自由に動かして良いとのことで、記念にパシャりと写真を撮り、中に入ると黒たまごがあるじゃないですか!



ここでも食べられるということで、お邪魔させてもらいます♪落ち着いた木造の建物には、黒湯温泉の有名さを物語る著名人の色紙がいくつも飾られています。知る人ぞ知る名湯なのでしょう。





お腹が空いていたので、嫁と黒たまごを2個ずつ、秋田名物きりたんぽも頂きたくことに。



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この黒たまご、温泉に3時間以上浸さないと色がつかないとご主人。手間暇かけて1個70円は破格です。味は、大涌谷の黒たまごよりも濃厚でおいしいです。





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駅近くで食べたきりたんぽよりも小ぶりですが、味はここの方が好みで、優しい甘さでとてもおいしかったです♪





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この“黒湯温泉”は、単純硫黄泉で、昔から様々な効能が期待されていたようです。





さつき「黒たまご、もっと食べたい!」

ふづき「…とりあえず、お風呂入ろう!」





混浴露天風呂と内湯は源泉が違うよう。



スタッフ「どうぞ、ゆっくり入っていって下さいね」

と優しい心遣いに、心が温まります。



混浴露天風呂は人気があるようで、男女問わず多くの人が足を運んでいるため、嫁が心配の自分は、内湯を勧め、向かうことに。



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ここには自炊棟があり、湯治客がゆっくりと過ごせそうです。





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源泉のある湯畑が見下ろせます。





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パワースポット温泉と呼ばれているそう。黒く光っているのは“くろたまちゃん”と言われ、触れるとパワーを貰えます。





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ここから源泉が沸き出てるんだよ、とご主人。確かに、グツグツ煮立っているのがわかります。





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内湯の建物の横に、打たせ湯があります。ちょうど空いていたので、嫁と入らせていただきました!





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源泉をこんなにもドバドバと掛け流しというより出しっぱなし!湯加減はちょうど良く、濃くて温泉らしい匂いに包まれながら、二人で入れるなんて、とても贅沢極まりない時間を過ごすことができました。良質な温泉を、その場で共感できることは、幸せなことだと思います。





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男女別の内湯、半露天風呂があります。
乳白色の滑らかな湯触り、ほのかな硫黄の香り、見上げると青のキャンバスに白い雲が流れ、時を忘れるかのよう。





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湯上がりには、湯畑と壮大な自然を眺めながら、夏の暑さを忘れさせる涼やかなそよ風に、火照った身体を冷まします。





都会の喧騒から遠く離れ、大自然の更に奥で育まれた温泉は素晴らしいの一言では表しきれず、そこのスタッフ1人1人の温かさはまるで温泉のように人間性が心から沸き出てるかのようでした。





黒湯温泉という、乳白色の白いお湯から造り出す黒たまごは、嫁の心を鷲掴みにし、自分たちは乳頭温泉郷の虜になったように感じました。





あと数ヵ月すると、山奥にあることや雪の深さから冬期休業となるこの地に、嫁と2人で夏の終わりを感じることができたことを、嬉しく思います。





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車を走らせると、また暑い夏が戻ってくるのではないかと、錯覚を起こしてしまいそうです。





嫁と温泉旅~かの有名な秘湯“鶴の湯温泉” 浴槽毎に異なる源泉は、有名な故に…~秋田県【乳頭温泉郷】

ふづきです。



夏の暑さも一段落ついてほしい今日この頃、まだ夏は終わらないと言わんばかりに照りつける太陽。少しでも涼しいところへと、ぷちキャンカーを走らせ東北の米どころ秋田県へ。まだまだ家族連れや観光客の多い、夏の終わり。避暑地へと足を運ぶのは、人類、いや生物の本能なのかもしれません。



一昔前なら、ひぐらしが鳴いててもよい頃ですが、今では暑さが少し和らいで、やっと蝉たちが思い切り鳴ける気温になったようです。昆虫の世界も、夏の暑さはだいぶ堪えているようです。





ここは、かの有名な乳頭温泉郷にある秘湯



鶴の湯温泉”です。





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テレビや雑誌で特集されているのを観たことはありますが、実際来たことはなかったので、1度は来てみたいと前々から嫁と話をしていました。ので、念願の温泉郷です。



市街地からだいぶ離れ、閑散とした、広大な農村地帯を走り抜けるとたどり着きます。いわゆる“温泉マニア”が好きそうな立地であり、佇まいと言えます。





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自然豊かな場所に、他県ナンバーの車が多く来ています。



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1つ1つの建築物に、ここがいかに有名であるかを物語っているように感じます。



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名物が売られていますが、客つきを見ると、皆さんの目的はここではなく温泉に入ることのようです。





“秘湯鶴の湯温泉”と書かれた門の前で、嫁のさつきと写真を撮ろうとしていると、



観光客のオジサン「撮りましょうか?」


ふづき「…どうする?」

さつき「撮ってもらおうよ!」

ふづき「じゃあ、お願いします。」



パシャ!…パシャ!パシャ!パシャ!パシャ!




ふづき「…めっちゃ撮ってたね。(汗)」

さつき「やさしぃーね♪」



と、人の優しさを感じたひとときでした。



…が、全部の写真にはオジサンの指が入り込んでたことに後から気付きました。苦笑。

それも良い思い出です!





門をくぐると、茅葺き屋根の宿泊棟が左右に連なって、まるで時代劇のワンシーンのような風景が飛び込んできます。



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聞く話では、宿泊は1年後まで一杯だそうです。



その先に受付があり、向かいには休憩所(木造のベンチとテーブル)があります。



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秘湯の宿を感じさせる雰囲気。



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こういうとこには、大概、山の水でキンキンに冷やした飲み物が売られています。見るからに美味しそうです!





日帰り温泉ができる温泉棟が橋の先にあり、案内板があります。



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案内板には



・白湯
(含硫黄ナトリウム・カルシウム塩化物・炭酸水素泉)

・黒湯
(ナトリウム塩化物・炭酸水素泉)

・中の湯
(含重曹・食塩硫化水素泉)

・混浴露天風呂
(白湯と同じ)


と表記されていますが、他に

・滝の湯
(含硫黄ナトリウム塩化物・炭酸水素泉)


があるようで、

4種類の異なった源泉に入ることができます。





ですが、さすがは有名な温泉地。秘湯と言うわりには、観光客が多すぎではありませんか。(汗)


説明が行き届いていないせいか、タオル一枚で動き回る男性も多々見られます。



混浴露天風呂やその付近には男性陣が多くいるので、ちょっと怖いので、嫁と入るのは断念しました。この状況で女性が入るのは、無理があると思いました。



なので、

男女別の浴槽がある“白湯”と“黒湯”に入ります。



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ふづき「人が多いね…」

さつき「とりあえず入ろうか!休憩所集合で!」



(男湯の)中に入ると、左右に白湯と黒湯が分かれており、真ん中が脱衣場と木枠のロッカーになります。

雰囲気はとても歴史を感じさせる良い感じで、古くても綺麗なイメージです。





黒湯から入ります。

黒湯と言っても黒くなく、むしろ白い…。湯加減も熱いと言うよりぬるい…。肌触りは柔らかく、特に感じる強い匂いはなく、入りやすいお湯かなと感じました。
ただ、温泉成分の濃いお湯は逆上せやすいので、気を付けないといけません。


白湯は、その名の通り白く、こちらもぬるく柔らかい肌触り。硫黄と言うほど匂いも強くなく、そこまで源泉の違いを感じさせるような違いはないように感じました。
こんな良い温泉に入れるなんて、贅沢の極みです♪


どちらも珍しい泉質なので、山の水で身体を冷やしながら、何度も繰り返し入り、満喫させていただきました!





率直な感想は、“有名な秘湯の、ゆっくりと入りやすい、白濁した温泉”でした。

硫黄と炭酸水素のお陰か、入浴後の肌は、角質が取れたようにスベスベになっていました。





ふづき「念願の鶴の湯温泉に入れて良かったね!混浴露天風呂は残念だったけどね。」

さつき「女性の方は露天風呂があったから入ってきたよ!やっぱり肌がスベスベだよ♪」





こじんまりした温泉宿をイメージしていたので、正直これほど立派なものがあるとは思っていませんでした。

秘湯と言うだけあって、珍しい泉質を4種類も保持してるのはスゴいことだと思います。

ですが、有名になりすぎて、秘湯感が薄れていることには、少し残念に感じました。





ひっそりと佇み、古くも力強く、秋田県の代表的な温泉郷として、これからも末永く続いていって欲しいと思いました。





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次は何処の温泉へ…



嫁と温泉旅~“温泉旅館ゆもと” 入って良し飲んで善し~【秋田県男鹿温泉】

ふづきです。



温泉好きな夫婦二人で、よく温泉旅へ出掛けます。

共同浴場と呼ばれる地元の方々に愛されたお風呂場と言いましょうか、大切に守られている地元の方々のための温泉場があり、時に洗濯や作物等を湯がいたり、道路凍結予防のために廃湯が利用されたり、生活の一部となっています。その温泉を、観光客へも利用可能となっている温泉地を狙って、よく車を走らせたりします。

地元の方との交流もあって、とても普段の生活では経験できない、リアルな現状を知ったりします。(逆上せて亡くなる場面に遭遇した等、掛け湯の大切さ、入浴の危険さ、それ以上の、それでも温泉へ入りたいと思う奥深さ、楽しさ、温泉に通うことで皮膚疾患が良くなった等々…)



自分は、温泉に入るのも好きですが、匂いも好きで、飲泉ができる場所はもっと好きです♪

全身で、身体の中から温泉を感じることができるのが一番の贅沢だと思っています。





今回は、男鹿温泉郷に来たのですが、残念ながら共同浴場は今はないそう。旅館やホテルの温泉のみとなっています。

しかも、ネットで男鹿温泉湯めぐり(宿泊者限定1000円で、宿泊施設と他7つの施設の温泉のうち、3つの施設の温泉に入れる、さらには魔除のなまはげ包丁がもらえる)があると知り、テンションMAXで目的地へ!

15時を回っていたため、狙っていた宿は日帰り終了。
他のホテルや旅館も日帰りは受け付けておらず。



さつき「ここもダメだって。」

ふづき「あとここだけだね…。」



辿り着いたのは、温泉旅館ゆもと。



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電話でOKを頂いたので、一安心!

フロントでさっそく“湯めぐり”の件を伺うと…



ご主人「何ですか、それ。…あ、もしかして…、それなら今はどこもやってないですよ。1000円で3件くらい入れるとか言うのですよね?今は、どこの旅館もホテルも、日帰りを受け付けてないと思います。ここだけじゃないかな。」



と、

ショックなお話をされました。

良質な温泉があることを知ってここまで足を運んだのに、まさかの日帰りをやっていないとのこと。

どこかの温泉郷を思い出しました。

マナーが悪いからと、日帰り観光客の入浴を禁止して、宿泊者のみに鍵を渡して入浴してもらうというところがありました。確かに、地元の人が時間と労力とお金を出しあって守っている温泉を、よそ者に汚されるのは心外なことだと思います。ですが、その温泉郷は、活気がなく、廃れたような雰囲気すら感じました。 個人的な意見ですが、地元の人が支えているのはもちろんのこと、観光客が来ることによってその地域が支えられているというのも小さくないと思います。それを認めてもらうには、自分たち一人一人が、人としてのマナーと最低限の常識を持って、そこへ足を運ぶという意識を持つ必要があると思います。良い温泉を、より多くの人に知ってもらって、温泉が時に万病にも効く薬にもなり、自分みたいな人間のモチベーションにもなることに気づいてもらえたらと願っています。

温泉が素晴らしいものだと感じてもらいたいなと、密かに願っている1人です。





長くなりましたが、



温泉旅館ゆもとには、源泉が2個あり、浴槽に流されているのは“ナトリウム・塩化物泉”、外の飲泉所 は、“含炭酸弱塩泉”という珍しい泉質。



まずは浴室へ。



旅館の中は、「the 旅館」というような造りになっており、長い廊下を進むと男女別の浴室があります。
浴室内は、天井付近が開いており、声が通るので、声をかけあって出る時間を決めることができます。



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お湯の温度は熱いから、窓の開け閉めで調整してます、と宿のご主人から言われていましたが、お湯加減は体感42℃位のぬるめのお湯。温度を窓の開け閉めで調整してると言うのは、初めての体験です。樋の長さや、源泉の調節、浴槽の大きさ、水の加減等々調節方法は色々ありましたが、窓にはびっくりしました!




お湯は薄く白濁しており、柔らかい肌触り。
匂いは若干硫黄っぽい、温泉らしいまろやかな優しい香り。味は、少し塩味を感じる程度。白っぽい湯花が漂っています。

塩系の温泉は、長湯は禁物で、よく温まり、湯冷めしにくいので、言い換えると逆上せやすかったりします。温度はさほど高くはなくても、じんわり汗が吹き出てきます。

暑くなると湯船から出て、外気は暑いので冷たいシャワーで冷やし、また湯船に浸かり、暑くなってはまた冷やし…の繰り返しで何度も入ります。



さつき「どう?」

ふづき「そろそろ出ようか!」



仕上げにザブンと入り、出ては頭からお湯を掛けて温泉を身体に染み付け、タオルで身体を拭き上げてから出ます。
脱衣所に良くある扇風機と向き合いながら、服を着ます。



ふづき「ぬるいけど暑いね!」

さつき「スベスベだよ♪」



ご主人に挨拶をして外へ。



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ふづきの大好物の飲泉があるので、もちろんいただきます!炭酸泉の飲泉なんて珍しい。



ふづき「…いやー、しょっぱいね!でもウマイ!さつきも飲む?」

さつき「いらない。(即答)」



飲泉の効能で多いのが、慢性胃腸炎や慢性便秘症など。
女性に嬉しい効能ですが、さつきは温泉の味が苦手なので、ホントもったいないと思います。温泉は入って良し、飲んで善し(飲泉可能のところ)ですからね♪





このような、よそ者(観光客)にも温かく迎えてもらえる場所が、長く存続できるように、自分たちは“また来たい”と思います。



また来ることが、自分たちにできる1つの温泉への恩返しだと信じて。





ぶらりと夫婦旅【番外編】~道の駅“象潟”で、温泉と車中泊と仲間との出逢い~

ふづきです。



自分たち夫婦は、温泉はもちろんのこと、旅をすることが好きで、連休があるとぷちキャンカーで車中泊の旅にぶらりと出掛けたりします♪


無料の駐車場だったり、有料のパーキングだったり、道の駅だったり。


旅先でここなら安心かなと思える場所を見つけて、ただただ温泉に入るだけだったり、旅の途中の休憩だったり、迷惑にならないように配慮(イスやテントを張って場所を占有しない、車外で火を使って料理をしない、ばか騒ぎをしない、ゴミは置いて帰らない等)を常に心掛けています。



嫁のさつきと旅ができなくなることが一番嫌ですからね!最低限のマナーと共に、旅を続けていきたいと思います。





さて、今回は秋田県男鹿半島の旅の途中で寄った道の駅“象潟”「ねむの丘」です。


ここは秋田県にかほ市にあり、東北最大級の道の駅と言われています。


・環境拠点センター「にかほっと」

・道の駅“象潟”「ねむの丘」

グラウンドゴルフ多目的広場

・鷹放島

・芝生公園

・ふれあい広場

・ガソリンスタンド

・第1~4駐車場
等々、

約20000坪の敷地を利用して作られています。



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長旅になればなるほど、しっかりと休憩を取らないと、ずっと疲れた状態で旅をすることになるので、楽しめなくなりますし、何よりも運転が危ないので、できるだけここのような温泉施設や広い敷地(隣との距離を確保して、ゆっくり仮眠を取れる)があるところを選びます。





ここ“象潟”「ねむの丘」には、温泉施設が併設されており、長時間運転した心身を癒しに行きます。



道の駅なので、


ふづき「循環で普通のお湯なんだろうなー、350円だし」


と思って入ってびっくり!

見るからに濃い、よく海のそばの温泉地にあるような塩気の強い茶褐色のお湯。


展望と言うだけあって、窓からの景色は180度“日本海”!
天気が良くて夕暮れ時には、お湯に浸かっている時を忘れて、逆上せてしまうほどの夕日が見られるのだと思うと、350円は破格な値段だなと感じます。



泉質:ナトリウム・塩化物強塩泉

泉温:40.8℃

効能:きりきず、やけど、慢性皮膚病、神経痛、筋肉痛、関
節痛、運動麻痺など



ふづき「めっちゃ濃かったね!」


さつき「暑い!しょっぱかったね!景色がすごい!」



ここは、車中泊リピありだなと、この時点で決めました。
やっぱり、東北の温泉にハズレはないですね♪





すごいのは温泉だけではありません。

道の駅が海のすぐそばにあると言うことは…



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駐車場からすぐ、こんな景色が見られるんです。

耳を済ますと、波の音も聴こえてきます。

何て贅沢なロケーションなのでしょう♪



お風呂上がりに海沿いの散歩道を歩き、お腹が空いたので、車に戻り嫁のさつきの車中飯をいただきます。


手際良く、美味しい手料理をいつもありがとう(^人^)
感謝しています。


ご飯をてんこ盛りにされて、食べきれないくらいに盛られますが…笑。



ご飯のあとは、いつもの晩酌で乾杯して、旅の疲れもありすぐにおやすみなさいZzz…。





翌朝、


出発に備えて片付けと準備をしていると、1つ空けて隣に停めていたハイエースからオジサンが降りてきて、こっちに歩いてきます。



オジサン「・・・」


ふづき「おはようございます」


オジサン「へぇー、こうなってるんだ」



と、じろじろと車内を眺め始めました。



ふづき「オジサンも車中泊ですか?ここの道の駅、良いですね!」


オジサン「ここは、花火大会があるときに良く利用するんだよ。一週間くらいいるかな」


ふづき「!? いっ、一週間ですか?羨ましいですね!」


オジサン「そろそろ大きい車だと大変だから、小さいのにしようと思ってるんだけど、実際どう?」


ふづき「軽でも四駆でターボなら、結構走るので全然良いと思いますよ!ただ、車内は軽なので限られていますけど、1人や2人なら充分だと思います!」


オジサン「そっか~、ただ、収納スペースがね…。そうだよね。」



と、

同じ車中泊での旅の同志と出逢い、会話が弾みます。

見ず知らずの者同士、同じ目的や趣味だけで、こういう出逢いがあり、情報交換ができるとすごくためになります!


オジサンの手作りキャンピングカーの内装は、生活する上での必要なものが揃っており、知恵と工夫が至るところに活かされているのを見ると、やっぱり旅はいいなと感じます♪





名前も知らない者同士が、



お互いの行きつけの場所を伝え、



“またどこかでお会いできたら”



“良い旅を”



と、



別れの挨拶を交わし、またこれからの旅へと前を向いて進んで行くのでした。



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次は何処へ… ふづき&さつき


沖縄~青の洞窟~ 神秘的&幻想的な碧の世界でシュノーケリング

さつきです。


いつか、ふづきに
青の洞窟を見せたいと思ってた。





以前、
ふづきと石垣島に行った時に
シュノーケリングを楽しんだけど


…んー…
これじゃないんだな…




海はもちろん綺麗で
美しいサンゴもキラキラのお魚さんも
素晴らしいんだけど…




やぱ
青の洞窟!




そんな思いから
お互いの休みが合った時、
急遽、直割で沖縄へ行ってきました!






那覇空港に降りた時の
ムシムシ感ー!
沖縄に来たよ!って体中で感じる瞬間🎵

「めんそーれ沖縄」の看板に
めんそーれ♪って挨拶。





シュノーケルを予約したショップのお迎えが
予定より遅れる、って連絡がきたから
時間まで
ソーキそばとオリオンビールで乾杯。




ソーキそば大好物のふづきは
コーレーグスもたっぷり!



ふ→

毎日、ソーキそば食べれるよ!



絶対、ジョークじゃないよね…w






ショップのお迎えの車でレッツゴー!




写真を残したいから
SDカード持参できたけど
写真はイントラが撮ってくれて
それをCDにやいてくれる、という
なんとも嬉しいサービス!



優しそーなイントラのお兄さん♪



青の洞窟までは
乗り合いの船で向かいます。




ダイビングの方達が
カチャカチャと準備してる姿を見ると


あー
潜りたいなー…


ホントはふづきに海の中の世界を
見せてあげたいなぁ~…



ふづきは持病でダイビングが出来ない…







ポイントに到着!


それぞれ海に飛び込んで

お兄さんが引っ張ってくれる浮き輪に捕まる。



楽チン!楽チン!




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餌付けされてる
お魚さん達が近くまで寄ってくる。




イラブチャー
美味しそうだな~







青の洞窟に到着♪




人気のスポットだけに
渋滞している…




順番待ちも、
透明度の高い海中を眺めながら
ユラユラ~ユラユラ~苦にならない♪




イントラのお兄さんは
手際よく写真を何枚も撮ってくれて
出来上がりがめっちゃ楽しみ。





いよいよ、碧の海に対面!






コッチ見てね!って言ったら
正面向いてね!




お兄さんの言葉にワクワクする(*´∀`)♪





はい!
コッチ見てー!





ジャーン⤴️⤴️⤴️






…わー…


何度見ても
美しい碧の海と深度の分からない透明度。



一体、ここはドコでしょうか…と思う位、
幻想的な空間が広がる。




ふ→

…スゴイ…綺麗だね…






良かったー(*^-^*)



ふづきに
この碧い海を見せてあげられて
良かった!



ふづきと一緒に
この景色を見る事が出来て良かった!




神秘的?
幻想的?
言葉が見つからないとはこの事…



自然の力ってスゴイ…




今、同じものを見て
同じ事を感じる瞬間…



なんか…
感動…




最初に来た時より感動ー!





しばらく眺める、ふづきとさつき。






……ポーズ決めて写真撮ったら
次のグループが待ってるから
交代しないとね…(^-^ゞ





その後も
洞窟内の岩場や色んなトコで
写真撮ってくれたり
バブルリングを何度も発射、披露して
時間まで楽しませてくれたお兄さん。




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帰宅して

出来上がりの写真みてビックリ!

スゴイたくさんの写真と

めっちゃ綺麗に撮れてる♪ヽ(´▽`)/




お兄さん!ありがとうございます✨






これは画像だけじゃもったいないよね。





カメラのキタムラへレッツゴー!



アレとコレとソレと…


ふづきと数時間かけ…


厳選した写真数枚を
アルバムに仕上げてきました。




写真を振り返るのも好き。




海ってスゴイ♪


また行こうね✨





ぶらりと夫婦旅~秋田県男鹿半島、“入道崎”の夕日から“男鹿温泉交流会館”で圧巻のなまはげ和太鼓を堪能~第3章

ふづきです。



嫁のさつきと、秋田県男鹿半島ぷちキャンカーでの1500㎞超の夫婦旅、第3章です。



“道の駅おが”では新鮮な真鯛や岩ガキ、名物ハタハタ等の誘惑があり、道中の海の綺麗さに時を忘れることもありましたが、ゴジラ岩を見たら「どこかで見たような」と、ふと現実に戻されたようなことがありました。


はい、夕暮れには火を噴くゴジラが見られると思います。(汗)





旅先には誘惑が付き物です。全部に寄って、すべてを食べ尽くせるような時間的余裕と経済的余裕があれば良いのですが…、それを横目に先を急ぐのもまた旅の醍醐味ではないでしょうか。より良いものに出逢えたり、より良さを感じることができたりすると思っています!



道の駅おがを午前中のうちに出発したはずですが、すでに午後のおやつの時間を回ろうとしています。



日本の灯台50選に選ばれた、男鹿半島の“入道崎”に到着しました。ここの夕日を絶対見ようと、心に決めています。絶対綺麗なはず!



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ここもなまはげがお出迎えしてくれました



お昼を済ませていなかったことを思い出し、入道崎に着いてお店を覗くと、どこもかしこも観光客料金ではありませんか。泣


1人分の単品の値段で、2人分の定食が食べれそうな勢いです。いかにお金を掛けず、より美味しいものを頂く身としては、ちょっと手の届かないというか、ここで本当に値段相応の品が出てくるのか、と葛藤している間に店が閉まっていきます。



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ふづき「他にしよう!」

さつき「ここで食べたかったけど…他にする!」



自分たちは、ご飯運がなく、行くところ行くところ定休日だったり、不定休の日に当たることが良くあります。今回もまさにそれで、男鹿温泉街まで車を走らせ、ご飯やさんを探すもどこも開いておらず。気付けばそろそろ夕日が出る時間に…。



ふづき&さつき「急ごう!!」





平日のせいか、観光客はパラパラいる程度。


ちょうど水平線には雲はなく、太陽が夕日へと変貌を遂げようとするその時、



さつき「お腹痛い…」

ふづき「急いでトイレ行ってきなよ!待ってるから!」



急いでトイレに向かうさつき、それを待つふづき、そんなことはお構いなしにものすごいスピードで沈もうとする夕日。現実は厳しいですね。


先に写真をパシャリ



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沈みきる寸前に、さつきも合流し、一緒に夕日が沈むのを眺めていました。





なぜ夕日は綺麗なんでしょう。

なぜ夕日は寂しげなんでしょう。

なぜ夕日は朱色に染まるのでしょう。

なぜ人は夕日に誘われてくるのでしょう。





不思議なことですが、当然なようにも感じます。



こうやって一緒に見られることって、当たり前なようで幸せなことなんでしょうね。





沈みきった海の青さは紺色と変わり、青空は茜色から限りなく黒に近い藍色に。



お昼も食べていなかったので、車中飯にします。
さつきの手料理は手際良く、ふづきはその支度や片付けを担当します。

外灯も少なく、月の明かりもほとんどないこの夜に、無数の星空が車中飯を華やかに照らします。



蚊が無数にいたのも事実ですが…苦笑。





お腹も心も満たされて、メインディッシュの“なまはげ和太鼓”を観に行こうと思います!





男鹿温泉街にある、“男鹿温泉交流会館”へ到着。


どこにこんなに人がいたのか、と思わせるくらいの客の並び。観光バスまで来ています。男鹿半島に来たなら、なまはげを見ずに何を見ると言わんばかりの賑わい振り。
嫁のさつきも、これを観たいとずっと言ってたのを思い出します。



開演時間になり、扉が開くと一斉に駆け込むと思いきや、ちゃんと並んで入るところが“日本人”らしいなと感じるひとときです。



一番前の真ん中に近い席に座り、ショーが始まります。



紹介を始めた女性の腕がたくましい…。霊長類最強のあの人に似てるとさつきから言われて「似てるかも」と思ったのは、自分だけではないと思います。笑



ドン!

ドドドドド…!!!



心臓に響く和太鼓の音と共に、なまはげが奇声を上げて登場。


奇声と太鼓の音だけが響き渡ります。



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なまはげと言えば、

「なぐごはいねがー!」

ですが、


泣く子も黙る

迫力と威圧感に、終始聴き入っていました。





終わりには、きっちりタオルやなまはげグッズの販売があり、



さつき「タオルほしい?買おうか?」


と、心奪われた様子だったので、ふづきが全力で阻止してなまはげとお別れをしました。





伝統芸能は、時に廃れてしまうものですが、それを地元の若者が利益よりも“残していく”ことに考えと力を合わせていくことに、なまはげの魅力と、男鹿半島の人の温かさを感じました。





なまはげと和太鼓の融合、そして綺麗な海と夕日は、この男鹿半島に来て、また実際に、この目と耳と肌で感じたいと思いました。





もちろん、嫁のさつきと共に。





ぶらりと夫婦旅~秋田県男鹿半島、“道の駅おが(オガーレ)”とゴジラ岩を眺めて~第2章

ふづきです。



ぷちキャンカーで1500㎞超の夫婦旅、第2章の始まりです。



秋田県男鹿半島に来て、巨大な なまはげ に歓迎された“男鹿総合観光案内所(なまはげ案内所)”をあとにし、先を急ぎます。



「腹が減っては戦はできない」ので、
まずは腹ごしらえをしないといけません。

ですが、ご飯運のない自分たちは、ご飯やさんの定休日を本当に良く引き当てます。



とりあえず何か安くて美味しいものを…
と探していると、ありました!



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困ったときの焼肉屋のランチ、680円!



しかもこれが、意外と美味しかったんです♪



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これで680円は安い!しかもウマイ!
体力の充電完了です。





地物や名産品を探すだけでなく、自分たちは車中泊もするので、その土地土地の道の駅には必ず足を運びます。



秋田県と言えば、

あきたこまち

・きりたんぽ

なまはげ


…あとはなんでしょう f(^ ^;





調べてみると意外とたくさんあります!

・ハタハタ

・秋田犬

・秋田美人

稲庭うどん

比内地鶏

・竿燈まつり

柳葉敏郎

等々、



自分たちの大好物の温泉 “玉川温泉” や “乳頭温泉” があるのも秋田県なんです。

秋田県には、満足させてもらえる場所が山ほどあるので、先を急ぐ必要があります!





車を走らせ、やって来ました道の駅おが(オガーレ)。
漁港が近くにあるので、海鮮大好物の嫁のさつきの目付きが変わります。(☆∀☆)キラリ!



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新鮮な真鯛が丸々一匹1000円でお釣りが来る値段で売られています!さつき大好物の岩ガキも大きくて安い!名物ハタハタもあります!


目移りするものばかりの、強者だらけの道の駅を、ふづきはさつきの手を引っ張り、とりあえずの “秋田サワー2個(リンゴ味と塩レモン味)” だけ購入し、次を目指します。





男鹿半島を、海沿いを走りながら入道崎(灯台)を目指して車を走らせます。



しかし、すぐにきれいな海の誘惑に負けてしまいました。



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なぜ、旅先で出逢う海はこんなにもきれいなのでしょうか?しかも、絵の具で描いたような飛行機雲の交差。卑怯な位の誘惑です。



ふづき「半日、眺めてられるね~」

さつき「1日いられるよ!」





しばらく時間を費やした後、さらに車を走らせると、ある看板を目にしました。



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迷わずハンドルを切り、車が停まっていなかったら「ここに車乗り入れて大丈夫なの?!」と言うような足場の悪い場所に車を停めます。秋田ナンバーや他県ナンバーが何台か停まっています。危うく見過ごすところにありました、“ゴジラ岩”です。



道路からは全く見えないので、車を乗り入れ、そこから歩きます。

ゴツゴツした大きな岩を何個も乗り越え、矢印の方向へ進むと…



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ふづき&さつき「あった!」



ゴジラ…と言われればゴジラでしょうか。
口も開いてますし!夕暮れ時の写真を見ると、火を噴いているかのように見えなくはないのですが。





ただ、

ふづき「どこかで見たような…」

さつき「どこにでもあるよね?」





そう、

以前、旅したことのある“能登半島”にも確かにありました。

証拠の写真がこちらです↓



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人によっては、能登の方がゴジラっぽいという声も。



調べてみると、ゴジラ岩は、日本には何ヵ所かあるようです。



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・北海道斜里町

秋田県男鹿市

・石川県珠州市

・東京都大島町



にあるそうです。


自然にできたと考えたら、確かにすごいなと思います。
ただ、ゴジラかと聞かれたら、


ふづき「あー、ゴジラっぽいですよね。」


と、答えてしまうと思います。はい。





ゴジラ岩もそうですが、とにかく、海がきれいで、あっという間に時が流れていくのでした。